Microsoft アプリケーションをインストールしようとすると、0-2054(0)が表示され、インストールが止まる。
“Couldn’t Installed”と共に、0-2054 のエラーコード が表示されることがありますが、
考えられる原因について、列挙します。
このエラーは基本的に、インストールする操作ミスによって発生します。
本記事では、エラーコード:0-2054が発生した場合に、
よくありがちなミスについて記載しています。
ODT・xml ファイルの記載ミス
よくありがちなミスとして、構成ファイルの内容が間違っていることがあります。
例えば、「“」を全角で入れているミスなんかがあります。
構成ファイルでは半角のみでないとエラーになってしまいます。
構成ファイルをコピー＆メモ帳にペーストした際に、空白が余計に入っている箇所があったら、
要注意です。
誤字脱字なんかもよくある間違いです。
自分で見つけられない場合は、
ChatGPTなどのAIに見てもらうのもありかもしれません。
構成ファイルの流用
別媒体で使用済みの構成ファイルを流用することで、エラーが発生することがあります。
細かい事を言えば、構成ファイルの中身が間違っていることに起因するのですが…。
行き詰まった場合は、再度一から作成することをおススメします。
まとめ
エラーコード:
“Couldn’t Installed” 0-2054
このエラーの原因は、インストールする方法に問題があるときに発生するものです。
今一度、インストール方法が正しいか、確認してみましょう。
行き詰まった際には、ODT自体を再インストールして、一からやり直すのもありです。
Office 展開ツールの概要 - Microsoft 365 Apps
Office 展開ツール (ODT) は、クライアント コンピューターにMicrosoft 365 Appsをダウンロードして展開するために使用できるコマンド ライン ツールです。 ODT を使用すると、Office のインストールをより詳...
learn.microsoft.com
ちなみに、ODTが古い事で発生するエラー 30050-1039 もあります。
コメント