「Teams 会議を作成できませんでした。招待を送信して時間を予約し、後で Teams 会議にしてみてください」
の解決策について記載しています。
Teams 会議が作成できないエラーが表示されたときの対処方法
Outlook や Teams で会議を作成しようとすると、次のようなエラーメッセージが表示される場合があります。
📌 表示されるエラーメッセージ
「お待ちください…」
Teams 会議を作成しています。これには少し時間がかかります。
→ [OK] ボタンのみ
「Teams 会議を作成できませんでした」
招待を送信して時間を予約し、後で Teams 会議にしてみてください。
🔍 原因の可能性:Teams の「新しい予定表」機能
本エラーは、Microsoft Teams のカレンダー機能で「新しい予定表」が有効になっていると発生することがあります。
📌 確認方法
- Teams アプリを開きます
- 左メニューの [カレンダー] をクリック
- 画面右上の [⚙ 設定] または [新しい予定表] のトグルスイッチを確認


オンからオフに戻す過程で、このようなアンケートが表示される場合があります。回答またはスキップしてください。
「新しい予定表」がオンの場合、一部の会議作成機能でエラーが出る可能性があります。

✅ 対応方法
1. 「新しい予定表」をオフにする
以下の手順で無効化を試みます:
- Teams のカレンダーを開く
- 右上に「新しい予定表」ボタンがあれば オフに切り替える
※ 設定後、一度 Teams を再起動してから会議作成をお試しください。
2. オフでも改善しない場合
「新しい予定表」がオフでもエラーが出る場合、以下の対応が必要です:
- 対象ユーザーの Teams キャッシュクリア
- Teams クライアントの再インストール
📝 補足情報
- Teams の「新しい予定表」は段階的に展開されている新機能です
- 会議予約との互換性に課題が出ることがあるため、現時点では「オフ」推奨です
- Outlook Web からの会議作成では正常に動作するケースもあります
🔗 関連リンク
今後も Microsoft Teams の新機能は更新されるため、管理者や利用者に情報共有することが重要です。
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