【Teams】チームに参加しているユーザーを管理者(所有者)に変更する方法・所有者を追加する

Microsoft 365
スポンサーリンク
スポンサーリンク

【Teams】チームに参加しているユーザーを管理者(所有者)に変更する方法・所有者を追加する

Microsoft Teams では、チームに参加しているメンバーを「所有者(オーナー)」に昇格させることで、

メンバーの追加・削除、チーム設定の変更といった管理操作が可能になります。
この設定は、すでにチームに参加しているユーザーに対しても、簡単な操作で変更できます。

本記事では、Teams クライアントからチームのメンバーを所有者に変更する手順を詳しく解説します。


スポンサーリンク

◆ 「所有者」とは?

Microsoft Teams のチームには以下の2種類のロール(役割)があります。

  • 所有者(オーナー): チームの設定変更、メンバー管理などの権限を持つ
  • メンバー: 通常の利用(チャット、ファイル共有など)は可能だが、管理権限はなし

チームの管理を特定メンバーに任せたい場合は、「所有者」ロールを割り当てることで柔軟な運用が可能になります。


スポンサーリンク

◆ Teams クライアントでユーザーを管理者(所有者)に変更する手順

  1. Microsoft Teams アプリ(または Web クライアント)を起動します。
  2. 左メニューの [チーム] アイコンをクリックします。
  3. 対象チームの表示名の右にある […](チャネルを管理:その他オプション)をクリックし、[チームを管理]

    を選択します。チャネル一覧の方です。見間違い注意です!


  4. [メンバー] タブが表示されていることを確認し、[メンバーおよびゲスト] セクションを展開します。
  5. 所有者にしたいユーザーの [役割] 列をクリックし、[所有者] を選択します。

※注意: この操作は、対象チームの「所有者」ロールを持つユーザーのみが実行可能です。


スポンサーリンク

◆ 所有者は複数設定可能

Microsoft Teams では、1つのチームに対して複数の所有者を設定することができます。これにより、チーム運営の負担を分散したり、管理者が不在となるリスクを回避できます。


◆ 補足:管理者権限がない場合の対応

自分が「所有者」ではない場合、役割の変更を行うことはできません。

その場合は、現在のチーム所有者に依頼するか、

Microsoft 365 管理者に権限の変更を依頼してください。


スポンサーリンク

◆ 参考情報

コメント

タイトルとURLをコピーしました