「30050-1039 (0)」の解決策【Microsoft 365 Apps】

Microsoft 365


インストール時のエラー「30050-1039 (0)」が発生したとき、原因と対処法は?


Microsoft 365 のOfficeアプリケーションのインストール中に、
エラー 「30050-1039 (0)」
というメッセージが表示され、作業が進まなくなってしまった方はいませんか?


本記事では、このエラーの原因と、効果的な解決策を紹介します。


原因:Office 展開ツールが古い可能性


「30050-1039 (0)」のエラーは、Microsoft 365 Apps をインストールしようとした際に、
使用している Office 展開ツールが最新ではないことに起因して発生する場合があります。


このエラーが発生した場合は、まず Office 展開ツール(Office Deployment Tool:ODT)を最新版のものを使いましょう。

解決方法:最新の Office 展開ツールを使って再インストール

対処手順

最新の Office 展開ツールの入手


最新の Office 展開ツール をダウンロードします:
Office Deployment Tool ダウンロードページ(Microsoft公式)

https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=49117

ダウンロードしたツールをインストールします。

ODTを使って Microsoft 365 Appsのインストール

ODTを使って Microsoft 365 Apps のインストールを実行します。

補足:Office 展開ツールとは?



Office 展開ツール(ODT)は、企業向けに Office をカスタマイズ・制御してインストール
するためのユーティリティです。



ODTを使用すると、構成ファイル(XML)を利用して、言語、バージョン、アーキテク
チャなどを指定して Office 製品を展開できます。

ODTが古い場合、Microsoft 365 の最新仕様に合わず、エラーが出ることがあります。

まとめ


エラー「30050-1039 (0)」が出たときのチェックポイント:

    • 原因:Office 展開ツールが古くなっている可能性がある
    • 対処法:最新の Office 展開ツールをダウンロード&インストールする


    エラーに直面すると焦ってしまいがちですが、ツールを確認すれば解決できる可能性があります。

    ぜひお試しください。

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